2020年04月25日 ライター:

保険適応の日帰り手術に新治療!“下肢静脈瘤”

保険適応の日帰り手術に新治療! “下肢静脈瘤”

 あしの血管がふくれてこぶ状になる下肢静脈瘤。直接命に関わる病気ではないが、むくみやだるさの原因になったり、皮膚に潰瘍ができたりすることもあるという。近年、技術の進歩により、安全な日帰り手術が保険治療で可能になった。下肢静脈瘤の専門医「もりもとクリニック」院長・森本圭介先生に最新の治療法について伺った。

下肢静脈瘤チェックリスト

□ あしがむくむ 
□ あしがだるい 
□ あしがつる 
□ あしがかゆい 
□ あしが痛い 
□ あしの血管が浮き出ている

Q どのような病気ですか?

 静脈にある弁が壊れ、血液が逆流してしまうことにより発症します。血管が目立ってくるだけではなく、むくみやだるさ、こむらがえり、かゆみ等の症状を引き起こし、傷が治りにくくなったり、色素沈着潰瘍になったりすることもあります。

下肢静脈瘤の症例

Q 治療法は?

軽 症

悪化を防ぐための生活指導(弾性ストッキング着用など)

中等度以上

近年はレーザーによる血管内焼灼術(保険診療)が主流です。また昨年末、新しい治療法「グルー治療」が保険適応となりました。

Q グルー治療とは?

医療用の瞬間接着材を静脈内に注入し、ふさぎます。血管内焼灼術では、皮下出血や神経障害などの合併症が起こることがありましたが、グルー治療では血管を焼かないためほとんど起こりません。また、焼灼術で行っていた局所麻酔(TLA麻酔)も必要なく、体への負担が少なく、術後の弾性ストッキング着用は不要で、運動や生活の制限もほとんどありません。

カテーテルで静脈に医療用瞬間接着材を入れて ふさいでいく(厚生労働省認可Venaseal)

「下肢静脈瘤血管内焼灼術実施・管理委員会」が定める施設基準および実施医基準に適合し、所定のトレーニングを受けた認定医のみ実施可能

カテーテルで静脈を内側から 焼いてふさいでいく

Q 治療費は?

レーザー治療とほぼ同じで、保険診療で治療を受けることができます。

もりもとクリニック
森本 圭介 院長

日常生活を支えてくれる大切な足です。むくみやだるさが気になったり、症状が強く出たりしている場合は、その症状が静脈瘤と関係があるのか?あればどうしたらよいのか?どのような治療が適切なのか? など、専門医にご相談ください。

◯医学博士
◯日本外科学会認定 外科専門医
◯日本脈管学会認定 脈管専門医
◯日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
◯血管内焼灼術 実施医・指導医

奈良市南京終町710-1ラ・ムー京終店敷地内  TEL.0742-63-3200
http://morimotoclinic.jp/


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