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2018年11月25日 ライター:

医療法人 康仁会 西の京病院 メディカル最前線!vol.9

医療法人 康仁会 西の京病院 眼科

【眼科】高齢化社会。良好な視力が、日常生活を変える!
白内障、網膜硝子体手術のエキスパートDr.が着任

手術機器と技術の進歩により、ごく小さな傷で短時間に的確な治療

高齢化社会を健全に過ごすには、目の健康をおろそかにできない。視力の低下は、日常生活が不便になる上、読書や映画、旅行の楽しみも減り、思わぬ怪我も増える。特に白内障や緑内障、網膜硝子体疾患などは、早めの治療が必要だ。この秋から白内障手術を再開し、新たに網膜硝子体手術も始まった西の京病院眼科の伊藤 暁部長に、その最先端手術や治療について話を伺った。

白内障とは?

カメラでいうとレンズにあたる水晶体という部分が、白く濁ってくる病気が白内障。加齢によるものがほとんどだが、アトピー性皮膚炎や糖尿病などの合併症で若い人にも増えている。進行すると、レンズが光を通さなくなるので視力の低下やぼやけ、かすみなどを感じる。日常生活に差し支えるようになれば、手術が必要だ。

白内障手術

手術は、局所麻酔(目薬)下で顕微鏡を使って行い、痛みはほとんどなく、傷口も約2㍉前後と非常に小さい。超音波で濁った水晶体を取り除いた後、眼内レンズ(ループも入れて10㍉程度)を挿入する。その時間はわずか10分ぐらいで、日帰り可能(希望があれば入院)だ。  レンズの性能も良くなった上に、多焦点レンズ(遠近両用)、乱視用など付加価値の付いたものもある。

網膜硝子体疾患とは?

硝子体は、水晶体の奥の球状をしたゲル状の組織で、眼球の形を保ち、入ってきた光を屈折させる役割。様々な原因で網膜を引っ張る、増殖膜ができる、穴が開くなどで炎症や網膜剥離を起こしたり、濁りや出血などで眼の障害を引き起こしたりするもの。  怖いのが糖尿病性網膜症、網膜に酸素や血液の供給ができず網膜に出血や浮腫(むくみ)、網膜剥離が生じ、視力に障害を来す。

網膜硝子体手術

網膜硝子体手術は、局所麻酔下で白目部分の3か所に小さな穴(0.5㍉以下)を開け、細い器具(27ゲージ)で行う。眼内の出血や濁りを除去したり、はがれた網膜を貼り付けたりする。無縫合のことが多く、2〜7日の入院(目の中の状態により、うつぶせ寝が必要)となる。

セルフチェック

● 視界に欠けがないか
● ゆがんで見えないか
● 左右で色が違わないか
(白い壁やカーテンが黄ばんで見える)

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目に負担の少ない手術を心がけています。目に異常がないか、時々”片目でモノを見る“ことをおすすめします。

眼科部長
伊藤 暁 (いとう さとる)医師

日本眼科学会専門医、眼科専門医
【専門】 網膜硝子体手術・難治性白内障

緑内障や黄班変性、ドライアイ など、目に関することなら何で も相談してみよう。

診察日/月・火・水・金曜日

●問い合わせ
患者支援センター TEL.0742-35-2219

取材協力/医療法人康仁会 西の京病院 メディカルプラザ薬師西の京事務局(奈良市六条町102-1)
https://www.nishinokyo.or.jp/

*yomiっこ2018年12月号に掲載の情報です


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